ずっと売られ続けてきたユーロですが、ここにきて大きなテクニカルに差し掛かっています。週足レベルの長いチャートで分析をしてみましょう。

ユーロドル テクニカル

上を向いて上がっていくトレンドラインと、フィボナッチの50%リトレースメントがドンピシャで重なり、テクニカル上のサポートゾーンを作っていることがわかります。前回このプライスゾーンをヒットした2010年6月6日週から2年2ヶ月かけて戻って来ました。

このサポートがホールドするか否かは相場に決めてもらうしかありませんが、個人トレーダーとしては最低限、ここで機関投資家が利食いを入れてくるので、一時的にリバーサルのプライスアクションが出てくることを知っておく必要があります。

 

↑ また2番目ビデオ内ではギャップを使ったトレード手法説明しています ↑


TORU_COCOSTA
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40代からの自由な時間と収益を作るトレード教育を行っています。ビットコイン / ゴールド / 外国為替 の取引方法が学べる「ココスタ」運営(受講生4,800名)。現役トレーダー / 米CMT検定1級保有 / ビットコイン研究所ライター / 株式会社ファム代表取締役。受講に関するご質問など、気軽にお問い合わせください。

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